長野県PT士会 会長年頭あいさつ2021

佐藤 博之
(一社)長野県理学療法士会会長
飯田市立病院
介護老人保健施設ゆうゆう 勤務

 

  (一社)長野県理学療法士会のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 2020年は、新型コロナウイルスが猛威を振るい、令和3年1月末現在、全国の感染者は28万人を超え、死亡者は6千人を超えています。長野県内でも2千名を超える方が感染され、毎日のように感染者数が報告されています。この感染症の治療や対応に当たる医療スタッフの皆様、関係者の皆様には心より感謝と敬意を表します。
 この感染症により、我々の生活は一変し、自粛生活を余儀なくされ人々は家にこもり、ソーシャルディスタンスといわれる中で、人と人との交流が絶たれました。リハビリテーションにおいては、人と人とのつながりによる効果も大きなところです。また自粛生活により、特に高齢者においては活動量が低下することで生活不活発病に陥りやすくなっています。
 私ども長野県理学療法士会では、生活不活発病を予防するため、「自宅で行うかんたん体操」や長野県ACEプロジェクトおよび長野保健医療大学と協力して、昨年「アルクマと一緒にいつでもストレッチ」を考案し県民の皆様にご活用いただいております。
 コロナ禍で、新しい生活を強いられていますが、その中であっても、県民の皆様が、安心していきいきと地域で暮らし続けられるよう、私たちは理学療法士としての専門性を活かし、皆様方の生活や活動のお手伝いをさせていただきたいと思います。

                             令和3年2月